CAMPEON!!
どうもみなさんお久しぶりです。
結局ちょうど1ヶ月で戻ってまいりました。
とはいってもまたしばらく更新しないと思われます。。。
そんなことはどうでもいいとして。
Premier League
Champions League
もうなんかstatsとか書かなくてもいいよね、今回は。・゚・(ノ∀`)・゚・。
マンチェスター・ユナイテッド・・・ダブル達成です!!
おめでとう!そして、ホントにありがとう。
嬉しくって、何書いていいかわかりません。
書きたいこといっぱいあるハズなのに。
プレミアリーグは今更感たっぷりなので軽く。
思い起こせば最終節ウィガン戦も雨でした。
ロナウドがリーグ通算31点目となるPKを決め、貴重な追加点をギグスが決めた試合。
ここでギグスのゴールとか・・・。
CLバルサ戦2ndLegのスコールズの自ら決勝の切符を掴むゴールといい・・・。
何回泣かせる気ですか?
そしてCL決勝。
舞台はモスクワ。相手はライバル・チェルシー。
試合前、僕は「1-0でルーニーが決めて勝つ」と予想してました。
ところが先制ゴールはロナウド。
ついに大舞台で輝いたロナウド。
しかしチェルシーもこのまま終わる相手じゃなく。
前半終了間際のランパードのゴール。
ユナイテッドにとっては、チェフがまさに壁となって立ちふさがる。
やっぱりすげーよ、チェフ。でもこの試合はすごくなくてよかったのに。。。
チェルシーのキーマン、ドログバはヴィダが体を張って食い止める。
やっぱりあなたしかいない。ヴィダなら止めてくれるって信じてた。
後半から延長にかけてはよく守り抜いた。
ポストにも救われた。
延長に入り足がつる選手が増えてきて、まさに死闘でしたね。
リオもいっぱいいっぱいだった。
スコールズは鼻骨を骨折しながらも、
9年前に立てなかった決勝のピッチを駆け回ってました。
すぐに交代せずに、HTに痛み止めを打ってまで出続けたところに決勝に懸ける想いを感じました。
スコルジーのボールの持ち方、サイドチェンジのパスの軌道、大好きです。
そしてギグスと交代。
この舞台でサー・ボビーの持つユナイテッドの公式戦最多出場記録(758)を更新。
もうレジェンドですよ、ギグスは。
PK戦。
ユナイテッドは、新加入の選手全員が決めた。
だが、今シーズンチームの象徴だったロナウドは止められた。
ここにきてロナウドに試練が与えられたかと思った。
しかし5人目テリーがまさかの失敗。この時、喜びよりも驚きが大きかった。
7人目にギグス。このPK戦、ギグスだけは安心して観られた。
そしてアネルカのキックをサルが完璧にセーブ。
その瞬間、チームメイトはサルの元へ走り、ロナウドは泣き崩れていた。
相当な緊張感があっただろうと思います。
ロナウドは自分が外してる分、特に。
個人的にこの写真好きだなー。
兄が泣きじゃくるロナウドに「よかったなー!」なんて言ってるんでしょうか。
そんなCry Babyの先制ゴールがあったからこそのPK戦だし。
ダブルの得点王も、様々な賞もロナウドの大きな財産になるでしょうね。
まだ獲ってない大きな賞がありますけども。
全てが終わった後のテリーの涙は、敵とか味方とかそういうの関係なしに胸が痛くなった。
本当に壮絶な戦いだったんだって改めて思えた。
こんな試合を観ることが出来て幸せだった。
両チームとも死力を尽くしました。
ありがとう、ユナイテッド。ありがとう、チェルシー。
チェルシーも素晴らしいチームでした。
どちらが勝ってもおかしくなかった。
そんな中でユナイテッドが勝った。
前回の奇跡、トレブル以来の決勝。
スコールズの9年越しの想い。
ギグスの最多出場記録。
ミュンヘンの悲劇から50年。
そしてこの日、5/22は故ジョージ・ベストの誕生日。
そういうチーム。ユナイテッドは、奇跡を起こせるチーム。
お疲れ様でした!